スタイリッシュな外観の中に日本古来の建築デザインの家

 

スタリッシュな外観の中に日本古来の建築デザインを

高性能素材で包み込んだ快適空間

鹿児島市 T邸

スタッフの方々が私たちの要望にきめ細やかに応えてくれて、とても暮らしやすい家になりました。和室の引き戸は工事中に変更したのですが、職人さんが快く作り変えてくれて、この家のお気に入りの場所の一つになっています。

こんな家が欲しかった私たちが希望した3つのこと

1.温かくて住みやすい家

一年を通して快適に暮らせる家が希望だったので、高気密・高断熱の『住まいの前屋敷』に決めました。太陽光発電の省エネ効果も期待しています。

2.使いやすい収納プラン

大人4人、それぞれの持ち物がすっきり収まる収納スペースを各部屋に設け、キッチンやリビングのちょっとしたスペースにも棚を作ってもらいました。

3.ライフスタイルに適した動線

リビングを中心として、玄関、キッチン、階段、バスルームへの移動がスムーズになるように配置されているので、生活動線がすっきりしました。

家族のプライベート空間を充実させた二度目の家づくり

区画整理のために二度目の家づくりを経験することになったTさんファミリー。前回の家づくりは18年前だそう。当時は小さかったお子さんたちも、今では成人して働いている年ごろだ。

一般的に、子育て世代の家づくりでは親子のコミュニケーションを密にするための間取りが求められるが、子どもが成長するにつれて家族同士の程良い距離感も必要になってくる。そのため、今回の家づくりでは子どもたちの部屋に大容量のクローゼットを設けたり、ご主人の書斎に大型の本棚を作りつけたりと、それぞれのプライベート空間を充実させている。

また、以前は居間に掘りごたつを設えて家族団らんのスペースとしていたが、床座スタイルよりも椅子に腰かける方が現在のライフスタイルに適しているとの考えから、今回はダイニングテーブルを採用。和モダンの室内コーディネートにしっくり馴染む、落ち着いた色合いのダイニングテーブルセットが新たな家族団らんの場となった。

 

 

 

スタッフの細やかな対応がパートナー選びの決め手

住んでいた地域の区画整理が決まってから、十数件の展示会に足を運んだというTさん。そこで心ひかれたのが、住まいの前屋敷の純和風の家だった。和の空間というのは、無駄を省いたシンプルな中にほどよく自然を取り入れた空間。直線や円形をリズムよく配置するのも和テイストの基本だ。

T邸では、建具や梁に落ち着きのあるダークブラウンを採用し、太めのライン使いで安定感のあるコーディネートに仕上がった。1階に2部屋ある和室の引き戸、リビング床のムク材といった自然素材も和の雰囲気を高めるポイント。和紙を貼ったリビングドアや縦格子の欄間など、さりげなく施された和テイストのアイデアも同社からの提案だ。

今回の家づくりのパートナー選びに際して、『住まいの前屋敷』のスタッフの皆さんの好印象も決め手だったという奥さま。また、プランニングや室内コーディネートでも、『住まいの前屋敷』の前屋敷専務や女性スタッフによる、女性の視点からの動きやすく住み心地の良い家にするための細かいアドバイスや、好みの『和』にするための手造り建具をはじめ金具や色まで細部にわたり指示してもらい、Tさんの思い描いていた『和風の家』が完成した。

 

 

 

動線のよさと優れた性能で暮らしやすさを実現

玄関からキッチン、階段、バスルームへと一直線でつながる動線の良さと使い勝手の良い収納もこの家の特徴だ。限られた空間を効率良く活用できる収納プランニングのコツは、生活動線と収納スペースをリンクさせて考えること。T邸では、各部屋に必ず収納場所が用意されているため、「使う場所」が「しまう場所」となり、日々の暮らしやすさを実現させている。それを可能にさせているのが、同社の技術だ。

屋根には太陽熱を遮るアルミ遮断シート、壁には繊維系断熱材(グラスウール)の約2倍の断熱性を誇る硬質ウレタンを使用した高性能の家は、暑さと寒さをものともせず、従来はデッドスペースだった場所も居住空間として活用できる。そのため、2階の個室にもそれぞれ大容量の収納スペースを確保できたというわけだ。

もちろん、高断熱・高気密だから冷暖房の効率も良く、光熱費の負担も少なくなる。さらに、T邸では太陽光パネルも設置してエコライフに取り組んでいる。

 

 

 

 

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