コンパクトハウスで整うミニマムな暮らし

 

限られた敷地に心地よい空間を

コンパクトハウスで整うミニマムな暮らし

鹿児島市 M邸

白と木目のツートーンで、背景の森に溶け込むようなナチュラルな雰囲気に仕上げた外観

こんな家が欲しかった私たちが希望した3つのこと

1.シンプルな間取り

大きな家ではないので、収納スペースを削ったり不要な部屋や廊下をなくして、できるだけ広々と暮らせるように工夫しました。

2.生活空間を1階にまとめる

生活動線がワンフロアで収まるよう、寝室も1階に配置しました。移動がラクなので、家事や育児の負担も少なくなったと思います。

3.断熱性に優れたFPの家

家を建てるなら、住まいの前屋敷さんの「FPの家」と決めていたのですが、梅雨時期もカラッとしていて過ごしやすく、夏も快適です。

約25坪に暮らしやすさを 凝縮したコンパクトハウス

 ご主人の実家の敷地内にご夫婦と4歳、2歳の子どもたちが暮らす住まいを新築したMさんご家族。その実家も「住まいの前屋敷」で建築した縁もあり、今回もはじめから同社にお願いしようと決めていたそう。完成したマイホームは、建坪は約19坪、1階と2階を合わせた延床面積も約25坪というコンパクトな住まいだ。

 「打ち合わせでは、どうやって無駄を省いていくかを一番に考えました」とご主人。さらに、「生活機能を1階にまとめて暮らしやすくしたい」という希望に応じて設計された室内は、開放的なLDK横に和室を設けた1階と、間仕切りのないフリースペースの2階を吹き抜けでつなげた、縦横に広がりを感じさせる空間。和室が家族の寝室として使われているため、起床してから就寝するまで、日々の生活動線に階段は含まれていない。だから、家の中での移動はいたってシンプル。料理や洗濯などの家事も、いつのまにか寝てしまった子どもたちを布団へ運ぶのも、全てワンフロア内の短い移動で済ますことができる。

 

 

 

 

必要以上にモノを置かないシンプルライフを実現

 共働き夫婦であることから、二人の子どもたちの様子を見ながら短時間で家事をこなすことと、住まいに無駄なスペースを作らないための暮らし方のヒントも随所に見られる。掃除はロボット掃除機、普段の洗濯では洗濯機の乾燥機能を活用するため室内に段差は作らず、部屋干し用の広いスペースも不要と判断した。

 コンパクトだから掃除がしやすいというのはもちろんだが、必要以上にモノを持ちすぎないことを心がけ、あえて収納スペースも少なめにしたのだそう。M邸には、シューズクロークやパントリー、ウォークインクローゼットなどの大型収納はない。作り付けのクローゼットもないので、和室の押入れに家族の服をまとめて収納している。持ち物を減らすことで暮らし方をシンプルにすると、毎日の家事はグッとラクになる。最初のプランでは総2階建の家だったというが、そこまでの広さは必要ないとの考えからリビングを吹き抜けにしたのだそう。「吹き抜けのおかげで、空間が広く感じられるので正解でしたね」と奥様。

光や風の力も効率的に取り入れる高性能エコ住宅

 M邸では「キッチンはみんなで使うスペースだから」と、対面キッチンをリビングに対して並行ではなく垂直に配置した。夫婦で協力して家事を行えば、調理も片付けも早く済み、その分子どもたちの世話や他のことにも手が回る。また、実家が隣にあるため、夕食後にご主人が子どもたちを連れて隣に遊びに行くことも多いのだとか。それは、仕事と育児に追われる奥様がちょっと一息つけるぜいたくな時間。ご主人の実家と隣り合うM邸での暮らしは、理想的な完全分離型二世帯住宅スタイルでもあるのかもしれない。

 必要以上の広さを求めないコンパクトな家は、住宅の建築費用だけでなく月々の光熱費も抑えることができるローコスト住宅。しかしその分、住宅性能にこだわることができ、より快適な暮らしを手に入れられる。「『FPの家』の断熱性能のおかげで夏も快適に過ごせます」とMさんご夫婦。高性能エコ住宅にパッシブデザインを取り入れた設計だから、光と風の心地よさも感じながら過ごせるのだそう。

 

 

 

 

 

 

Family Voice

担当スタッフの方も小さいお子さんがいたので、子育てのしやすい家についてのアドバイスが的確でした。この家で暮らすようになってから家族が触れ合う時間が増えて、子どもたちも喜んでいます。